インキュベーションの対象

インキュベーションの対象

1. 社会性

  • 今後の社会的ニーズが高まると思われる医療以外の健康(予防医療、健康寿命の伸長、日常の健康維持)および美の促進に光を当てていく

2. 将来性

  • 中長期的に安定的な事業の成長が見込まれ、当該セグメントの市場としての成長も高く期待できること

3. 収益性

  • 投資に対する回収が合理的な範囲で期待でき、収益性が短期でも見えていること

4. 独自性

  • 技術や事業ポジショニング、あるいは人材などリソースにおいて、他社との差別化が実現できる独自性を兼ね備えていること

インキュベーションの対象とする事業の選択においては上記4つの視点を主軸に検討を進める方針

事業の運営方針

1. ハンズオン型

  • 経営そのものに深く関与し、既存のアセットやリソースを活用しながらもオペレーション部分にまで入り込む

2. パートナーシップ

  • 自社技術へのこだわりや知財の保護には徹底した方針を貫くが、技術の応用分野や派生製品については大手企業を含む広いパートナーシップを積極的に活用していく

3. 中長期視点

  • 短期での収益確保に重点は置くものの、大幅な成長のために大きなリスクを取ることは原則回避し、中長期的に累積利益額が健全な形で積み上がる施策を展開する